ハウスメーカー3社を比較してみた!家を建てるならどこがオススメ?

ハウスメーカーに依頼することの利点は、ブランドならではの信頼や技術力の高さにあるといっていいでしょう。知名度の高いハウスメーカーも数多いことから、どこをポイントを比較して選べば間違いがないのか、戸惑う向きも多いのではないでしょうか。そこでおなじみのハウスメーカーの三社をピックアップして、特徴や坪単価・得意な施工法などについて御紹介します。あわせて実際に利用したオーナーの方の口コミも御紹介するので比較対照して、ハウスメーカー選びの参考に役立てて下さい。
セキスイハイムは、鉄骨プレハブ住宅を得意にしているハウスメーカーです。工場でユニットを生産し現地では組み立てる、ユニット工法を採用しているので施工期間も短時間で済ませることが叶います。セキスイハイムが採用しているユニット工法は、設計の自由度が高く大きな間取りの住宅にも対応可能で、坪単価は65-75万円ほどです。実際に購入して居住している方の口コミによると、冬場は温かく、夏場の暑さについても扇風機やエアコンの使い分けで対応できるようです。
ミサワホームは、注文住宅に定評のあるハウスメーカーです。グッドデザイン賞を27年連続で受賞するほどなので、注文住宅を御所望するならまずミサワホームを検討するのがオススメです。独自の木質接着パネル工法を採用しているので短期での納期を実現しています。さらにパネル同士をボルトで接着するので耐震性に優れているのもメリットです。ミサワホームの坪単価は65-75万円程度とされています。ミサワホームで家を購入した方の口コミによると、高い耐震性とアフターメンテナンスが充実している点に高い評価が寄せられています。
一条工務店は、全国に店舗網をようする、大手工務店の雄とも言うべき存在です。一条工務店は住宅メーカーの中でも最大数の販売戸数を上げており、2016年時点で実に12000戸を超える販売実績をあげているほどです。木造軸組み工法を採用しているのが特徴で、耐震性と耐久性そして省エネ性能を同時に実現した戸建て住宅を得意にしています。一条工務店は住宅の販売戸数で、ハウスメーカーでトップクラスを誇りますが、個々の住宅の基本性能も充実しているのも人気を集める理由の一つです。また、一条工務店の特徴をまとめたブログも多いので、参考になる評判が多いのも特徴の一つです。
住宅展示場の仕上がりが、一条工務店の標準仕様とされており、坪単価は60-70万円ほどになっています。一条工務店を利用した方の口コミでは、機密性や防音性にすぐれ快適な日常生活を実感しているとの感想が多く見受けられたところです。